おまけのベンチマーク結果 [リビングのPC]
いまのリビングのPCですが、
大画面とCPUコアの多さのおかげで
VMで別のOSを同時に使うのにもとっても便利です。
Windows XP + HoI3 で使っていますが
HoI3が異常終了してもゲストOSの上での出来事なので
精神的にもなんだか楽です。
わたしが使っているのはVMwareさんの
VMware Workstation 7.1ですが
DirectX 9.0c 対応で
Windows 7 のパフォーマンスもそこそこ良いようなので
ためしてみました。
windows 7 のバージョンはせっかくなので32bit版です。
グラフィックメモリの割り当ては256MBで
少々心もとないものがあります。
とはいえ
Gaming graphicsは2.0ですが
Graphicsは5.9も出ています。
昔に比べてかなりうまくホストOSのグラフィックを使えているようです。
せっかくなので
ゆめりあをためしてみました。
まずは 1024x768のけっかです。
すこあ 66987 となりました。
ホストOSのけっかが80247だったので
だいたい84%の性能が出せています。
ATI Radeon HD 5450 に圧勝です。
2048x1536のけっかは
すこあ 23611 となりました・
こちらは だいたい72%の性能です。
意外とVMのゲストOSでもがんばれるんですね...
Quadro 4000 のベンチマーク その2 [リビングのPC]
Quadro 4000 というかさいきんのNVIDIAさんのコアは
どうしてもTeslaに引きずられてしまう感がありますが
そのおかげでコンピューターらしい浮動小数点演算を
倍精度で実行してもそこそこがんばれます。
CUDA-Z 0.5.95 のけっかです。
単精度の半分です。おまけに整数演算も32bit対応のおかげで
24bitと同等の数字が出ています。
Quadroに必要か?という気もしますが
グラフィックカードとしてだけでなく
計算機としてもなかなかいいんではないでしょうか。
ちなみに、evgaさんのモニタリング&チューニングユーティリティの
Precisionですが、ちゃんとQuadroでもうごきます。
ファンの回転数変更やオーバークロックも可能です。
5%ほどクロックアップして コア500MHz、シェーダー1000MHzにして
Cuda-zで演算性能をみてみるとこうなります。
ちゃんと5%性能があがってます。
どうでもいいですが
PrecisionユーティリティはTESLAでもはたらくのでしょうか...
ではさいごにお約束のゆめりあです。
1024x768の結果です。
すこあ 80247 でした。
意外とがんばっているんじゃないでしょうか。
リビングのPCのモニターは2560x1600なので
2048x1536もためしてみました。
すこあ 30220 でした。
そこまで落ち込まないのは
さすがに最近のグラフィックカードです。
いい感じではないでしょうか。
Quadro 4000 のベンチマーク その1 [リビングのPC]
夏からリビングのPCで活躍している
Quadro 4000 のベンチマークの結果です。
リビングのPCでは使い道のないベンチマークソフトを
インストールするのはちょっと嫌なので
インストールのいらないベンチマークの結果です。
まずは、Windows 7 標準の Winsat の結果です。
Fermi世代らしく、DirectX9の結果、
Dx9SubScore は 6 でちょっと低めです。
メインターゲットとしているソフトウェアのほとんどが
OpenGL2x、DirectX9世代なんですが...
つづいてはCineBench r11.5 の結果です。
下のこうかん前のQuadro FX 3700 と比べて
30%、10FPS近くスコアが上がりました。
伊達に4xxxに桁が上がっているわけではない!
といったところでしょうか。
QuadroのモデルナンバーはGeForceと違い
桁数がコロコロ上がったりしないので
わたしはQuadroのネーミングスキームのほうが気に入っています。
そういえばCPUもXeon系のモデルナンバーのほうが
わかりやすい気がします。
マーケティングが絡むのでいろいろあるのでしょうが...
Quadro 4000 の見た目 [リビングのPC]
NVIDIAさんのQuadro 4000 ですが
見た目もかなりきちんとしています。
GeForce 8800 GT からあんまり変わっていない
と言われればそういう気もします。
初代Fermiっぽく、ファンの反対側のPCBにも吸気口があります。
名前のプリントの上のソケットは、3D Vision用のコネクターです。
ファンノイズは回転数が上がるとちょっと気になるレベルです。
Quadro 4000に交換後の
いまのリビングのPCのWEIはこんなふうになっています。
グラフィックが一番低いのは相変わらずです。
Quadro FX 3700 からたったの +0.5、7%の向上です...
このグラフィックカードのいちばんのポイントは
このカードをつかうソフトウェア側との親和性というか
認証があることが一番のポイントでしょうか。
お仕事で使っている場合に、
ドライバー云々や動作がおかしくなったりすると
無駄以外の何物でもありませんね。
もっとも、わたしにはあんまり関係しませんが...
いまのリビングのPCのグラフィックカード [リビングのPC]
リビングのPCのCPU [リビングのPC]
なんだか詰め込み状態のリビングのPCですが、
CPUクーラーがかなり厳しいです。
ギリギリおさまっています。
ケースが普通のATX向けなので、
フロントからリアへのすなおなエアフローでいきたかったので
これで良しとしています。
この下にあるCPU は Westmere-EP世代の
Xeon X5680 です。
Mac Pro もこの世代になりましたね。
お約束のタスクマネージャーです。
スレッドが多いことは多いのですが、おかげで
一本当たりのありがたみがうすくなった気がします。
はっきりいって見づらいです。
どうせなら緑や赤など負荷を色であらわしたほうが
ぱっと見で全体がわかっていいような気がします。
履歴はわからなくなりますが...
とはいえ、
メモリーをベースにNUMAノードという切り口があるので
こんなふうにちゃんとまとめることができます。
見やすいは見やすいです。
これはこれで、ただのデュアルコアのようでうれしくないです...
困ることはないのですが。
いまのリビングのPC [リビングのPC]
Quadroといえば、
昨年半ば勢いで新しくしたリビングのPCで
Quadro 3700 を使っているのですが、WEIはこうなっています。
グラフィックの結果が、いちばん低いがチャームポイント?です。
困ったことはありませんが...
このリビングのPC、
5月の連休に手を入れてうちの中で一番ゴージャスな内容になっています。
しかし本体の中身の見た目は、最初から変わってません。
手前で目立っている黒いのは、Raidカードのバッテリーユニットです。
そのバッテリーがつけてあるグレーのプラスチックの部品は、
グラフィックカードを横から支えるパーツです。
このあたりはさすが Ultra24、よくできています。
リビングのPCで一番大きく変わったのは、
モニターが新しくなって解像度が 2560 x 1600 になったことです。
それもあって、グラフィックメモリに余裕のある
Quadoro 4000 が気になっているところです。
とはいえ困ってないのですが...
リビングのPCのストレージなどなど [リビングのPC]
こんかいは
リビングのPCのストレージのうち、
MegaRAID 8888ELP でコントロールする
ハードディスクの面々です。
さっそくいってみましょう。
まず、メインのボリュームになるのはこれです。
定番のIntel さんのMLCのSSD、X-25M です。
バックプレーンに取り付けるため
WDさんの VelociRaptor の台座?を流用しています。
この台座、便利でしっかりした作りなので
是非単体でも発売してほしいものです。
容量は2台で Raid0 の構成、トータル320GBとなります。
Cudaさん一家の構成そのまま流用です。
どうせなら、あと2台追加してRaid1+0で...
とかもかんがえましたが、
まだSSDはお値段が高いので見送りです。
容量は旧リビングのPCが300GBでしたから、ほぼ同容量です。
いまのハードディスクの利用率からかんがえて
あと2-3年は大丈夫な予定です。
もう一つのボリュームはバックアップアップ用です。
バックアップということもあり、
ちゃんと?コンサバなハードディスクです。
Seagete さんの Barracuda ES です。
2台で Raid1 の構成、容量は320GBとなります。
どうでもいいですが、
製造日が12月24日というのが気に入っています。
バックアップといえば、
MegaRAID 8888ELP とセットでつかう
バッテリーバックアップ、iBBU05はこんな外観です。
バックアップする内容はちがいますが。
専用ケーブルでつなぎ、
ちゃんと離れた涼しいところに置いておくことができます。
くみたてはMegaRAID 8888ELP とおなじく
タイ王国製です。
MegaRAID シリーズをコントロールする管理ソフト、
MSM 3.6 から SSD Guard™ なるものが
つかえるようになりましたが、
”SSDのRaid0ボリュームで、
SMART情報から
そろそろ壊れそうなSSDのデータを
SSDホットスペアにコピーする。”
という、なかなか微妙な機能です。
3台あれば、あとは壊れた時に考えるとしてRaid5
いっそのこと4台でRaid1+0にしておけば
面倒がなくていいような気がしますが...
かなり意味がうすい機能のような気がします。
リビングのPCのストレージコントローラー その2 [リビングのPC]
リビングのPCのストレージコントローラーとして
Cudaさん一家から転職してきた
MegaRAID 8888ELP ですが、
くみたてはタイ王国でおこなっているようです。
さいきんは、
なんでもかんでも中国製が幅をきかせているので
めずらしい感じがします。
タイ王国製、イメージ的にも
おおらかでいいんじゃないでしょうか。
どうでもいいですが、
むかしうちにあったIBM製のハードディスクドライブが
ハンガリー製だったのを思い出しました...
このストレージコントローラー、
Adaptec さんのコントローラーとくらべて
アラーム音がとても大きい気がします。
具体的には
PMC さんのSATA/SASおまとめチップ、
QuadSMX3G のとなりにある
スター精密 さんの警音器がかなり大きな音を出します。
気になってどんなスペックか調べてみました。
3000Hz前後の音の高さでは、
なんと90dbを超えてます。
そんなに大きな声を出さなくてもいいです...
うるさそうなサーバー室では
これくらい大きな音を出さないといけないのは
なんとなく想像できますが、
ご家庭ではちょっといただけません。
まあ、コントローラーの設定で
サウンドアラームを切っておけばいいんですが...
リビングのPCのストレージコントローラー その1 [リビングのPC]
かなり地味な感じでWWDC 2009 も終わりましたが
Open CL も Open GL とおなじ道をたどらないでほしいものです。
リビングのストレージコントローラーには
まったく関係ないはなしですが...
というわけで?
いまのリビングのPCのストレージコントローラーは
これをつかっています。
これまたメジャーな LSI Logic さんの
MegaRAID 8888ELP + iBBU05 のセットです。
Supermicroさんのマザーボードと同じく
ぱっと見では中身がなんだかわかりません。
段ボール箱はバッテリーユニットです。
バッテリーの方は
Adaptecさんとおなじくただの段ボール入りです。
なぜか微妙な赤茶色の段ボールですが。
意外と手間がかかっているのかもしれません...
LSI Logic さんのストレージコントローラーは
SupermicroさんのオプションRaidボードとかにもつかわれているので
こんかいの組み立てPCにはうってつけではないでしょうか。
SATA ROC RAID Kit とかいてありますが、
ROC はおなじみ?の台湾ではなく
ハードウェアレイドコントローラーのほうだと思います。
たぶん。
このRaidコントローラーは
Cudaさん一家でつかっていたものですが、
こんかいリビングのPCにトレードです。
オンボードのSASコントローラーと
微妙にダブっていてもったいない感はありますが...