Quadro 4000 のベンチマーク その2 [リビングのPC]
Quadro 4000 というかさいきんのNVIDIAさんのコアは
どうしてもTeslaに引きずられてしまう感がありますが
そのおかげでコンピューターらしい浮動小数点演算を
倍精度で実行してもそこそこがんばれます。
CUDA-Z 0.5.95 のけっかです。
単精度の半分です。おまけに整数演算も32bit対応のおかげで
24bitと同等の数字が出ています。
Quadroに必要か?という気もしますが
グラフィックカードとしてだけでなく
計算機としてもなかなかいいんではないでしょうか。
ちなみに、evgaさんのモニタリング&チューニングユーティリティの
Precisionですが、ちゃんとQuadroでもうごきます。
ファンの回転数変更やオーバークロックも可能です。
5%ほどクロックアップして コア500MHz、シェーダー1000MHzにして
Cuda-zで演算性能をみてみるとこうなります。
ちゃんと5%性能があがってます。
どうでもいいですが
PrecisionユーティリティはTESLAでもはたらくのでしょうか...
ではさいごにお約束のゆめりあです。
1024x768の結果です。
すこあ 80247 でした。
意外とがんばっているんじゃないでしょうか。
リビングのPCのモニターは2560x1600なので
2048x1536もためしてみました。
すこあ 30220 でした。
そこまで落ち込まないのは
さすがに最近のグラフィックカードです。
いい感じではないでしょうか。
2010-12-18 23:32
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