もう3か月も経ちましたが
2011年3月の震災で被災された方々に
心よりお見舞いを申し上げます。
幸いわたしは直接の震災の影響はうけませんでしたので
少しでも手助けができるように、できることをきちんとやっていこうと思っています。
ブログもゆっくり更新していければと思っています。
おまけのベンチマーク結果 [リビングのPC]
いまのリビングのPCですが、
大画面とCPUコアの多さのおかげで
VMで別のOSを同時に使うのにもとっても便利です。
Windows XP + HoI3 で使っていますが
HoI3が異常終了してもゲストOSの上での出来事なので
精神的にもなんだか楽です。
わたしが使っているのはVMwareさんの
VMware Workstation 7.1ですが
DirectX 9.0c 対応で
Windows 7 のパフォーマンスもそこそこ良いようなので
ためしてみました。
windows 7 のバージョンはせっかくなので32bit版です。
グラフィックメモリの割り当ては256MBで
少々心もとないものがあります。
とはいえ
Gaming graphicsは2.0ですが
Graphicsは5.9も出ています。
昔に比べてかなりうまくホストOSのグラフィックを使えているようです。
せっかくなので
ゆめりあをためしてみました。
まずは 1024x768のけっかです。
すこあ 66987 となりました。
ホストOSのけっかが80247だったので
だいたい84%の性能が出せています。
ATI Radeon HD 5450 に圧勝です。
2048x1536のけっかは
すこあ 23611 となりました・
こちらは だいたい72%の性能です。
意外とVMのゲストOSでもがんばれるんですね...
Quadro 4000 のベンチマーク その2 [リビングのPC]
Quadro 4000 というかさいきんのNVIDIAさんのコアは
どうしてもTeslaに引きずられてしまう感がありますが
そのおかげでコンピューターらしい浮動小数点演算を
倍精度で実行してもそこそこがんばれます。
CUDA-Z 0.5.95 のけっかです。
単精度の半分です。おまけに整数演算も32bit対応のおかげで
24bitと同等の数字が出ています。
Quadroに必要か?という気もしますが
グラフィックカードとしてだけでなく
計算機としてもなかなかいいんではないでしょうか。
ちなみに、evgaさんのモニタリング&チューニングユーティリティの
Precisionですが、ちゃんとQuadroでもうごきます。
ファンの回転数変更やオーバークロックも可能です。
5%ほどクロックアップして コア500MHz、シェーダー1000MHzにして
Cuda-zで演算性能をみてみるとこうなります。
ちゃんと5%性能があがってます。
どうでもいいですが
PrecisionユーティリティはTESLAでもはたらくのでしょうか...
ではさいごにお約束のゆめりあです。
1024x768の結果です。
すこあ 80247 でした。
意外とがんばっているんじゃないでしょうか。
リビングのPCのモニターは2560x1600なので
2048x1536もためしてみました。
すこあ 30220 でした。
そこまで落ち込まないのは
さすがに最近のグラフィックカードです。
いい感じではないでしょうか。