ATI Radeon HD2400Pro とりあえずまとめなど [ATI]
さて、マルチグラフィックカード構成の続きです。座学がつづきますね。
眠くなりますが、もうしばらくお付き合いください。
というわけで、Catalyst のリリースノートを順に見ていくと、
7.10 のリリースノートに Software CrossFire という文言がありました。
これだけみるとできそうですが、よくわかりません。
サポートしている OS も XP と Vista、
x86、x64 の全部なんでしょうか。
それにしても Software CrossFire とか ATI CrossFireXだとか
言葉の定義はどこにまとめてあるんでしょうね。
AMDGame のサイトでは見つけられませんでした。
プレスリリースとかを地道に見ていくしかないんでしょうか...
どなたか知っていたら是非おしえてください。
関係ないですが、AMD GAME の
Certified Components の Motherboards のページに
こんなチップセットがのっています。
末尾が X だと
なんだかカッコいいですね。
単に修正漏れでしょうが、堂々としたものです。
ともあれ、
うちの HD2400Pro でもマルチグラフィックカード構成はできそうなので
そのうち機会があればためしてみましょう。
見ると聞くとは大違いのため、実際ためしてみたかったのですが、
ダメだったときのことを思うと
今はちょっと腰が引けてしまいます。
どうもすっきりしませんが。
しばらくたては中古がもっと安くなるでしょうし。
では最後に
いろいろ頑張ってもらった
HD2400Proの感想をまとめたいと思います。
一言で言うと、
大画面のゆめりあは面白かった。
です。
HD2400Proには全く関係ありませんが。
まじめな感想は
HD2400Pro は気楽で
Radeon の特徴も網羅していて、
なかなかお得なグラフィックカードではないでしょうか。
ただ、今後 AMD も IGP にさらに注力していくでしょうし、
そうなるとこのセグメントのグラフィックカードは厳しいかもしれません。
とくに Radeon の今後は神のみぞ知るです。
夏の Vaio のラインアップをみても
ほとんど Intel の IGP で
少し nVidia があるくらいですね。
ATI は見る影もありません。
と思ったら、
type C とかに前世代型の HD2300 がいました。
失礼しました。Radeonさん。
そういえば Apple もさいきんは nVidia ですね。
どうせなら type R master のグラフィックアクセラレーターで
QuadroFX ではなくて FireGL を選べるようにしてみるのも
秋冬 Vaio にオススメではないでしょうか。
なんだかオシャレな感じがします。
Fire ですし。
あと Radeon でよく言われる、
発色の良さは今回特に感じませんでした。
影響を受けやすいアナログ接続ならはっきりするのかもしれませんが...
グラフィックカード云々より
接続ケーブルやモニターなどにこだわった方が
幸せになれる気がします。
このグラフィックカードがおすすめなのは
nVidiaの製品を今使っている人かもしれません。
たまには肩の力を抜いて
Radeon のお気楽グラフィックカードを動かしてみると
新たな発見があるかもしれませんよ。
お手ごろ価格ですし、DirectX10 にも対応済みです。
最新ドライバーをインストールしたら、左上に白いドットが表示されるようになった!
それくらいでは驚かなくなる度量が身につくかもしれません。
お一ついかがでしょうか。
結構長々と HD2400Proで書いてきましたが、ここでいったんおしまいです。
私は気に入りました。HD2400Pro。
次回は、HD2400Pro とは正反対のうちにいるPCについてです。
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