なぜか影の薄いDX48BT2 [Intel]
今月はじめて購入した PCパーツをネタにしようと決めていたので
ATI Radeon HD2400Pro という一年前のグラフィックカードについて
長々と書いてきました。
今回はなかなか調子が良い D5400XS のシステムをネタにしようとおもったのですが、
気になることがあります。
それは、HD2400Proを最初にためしたときに使った
Intel製のマザーボード DX48BT2 です。
つかっているチップセットも X48 で
Intel のデスクトップ向けチップセットの中では Top of です。
なのにどうも影が薄いというか、
パッとしない感があります。
Intel のデスクトップ用マザーボードには D5400XS もありますが、
デュアルプロセッサーのためにServer and workstation カテゴリーのチップセットを
むりやりデスクトップで使っているだけですよね。
とくにメモリでは
5400は FB-DIMMで量ですし、
X48は オーバークロックDDR3で速度です。
どちらがデスクトップのPCに向いているかはあきらかですね。
というわけで、
この X48 をつんだ
DX48BT2 をもう少しくわしく見てみましょう。
HD2400Pro のように
あらたな魅力がみつかるかもしれません。
決してもったいないからではありません!
では先輩のDX38BTとくらべつつ、魅力をさぐってみましょう。
まずは DX48BT2チームの登場です。
前の HD2400Pro でつかったものです。
CPUは別のマザーボードで現役だったのですか、今回も登場願いました。
本人が気にしているかもしれないので
QX9770のBOXの薄さには触れません。
箱の柄があっていて
いい感じですね。
先輩の DX38BTチームはこんなかんじです。
CPU は QX9770 の発売が延期されてから購入したもののため、
柄がついて少し立派になったバージョンのBOXです。
箱のマッチングという点では、
ただの黒箱バージョンのほうが良いかもしれません。
それにしても QX9650 の BOX はほんとうに大きいですね。
体積だけなら圧倒的にDX38BTチームの勝ちです。
くわしい体積比較もしようかとおもったのですが、
あきらかに QX9650ネタになってしまうので
今回は、なしです。
とはいえ
せっかくなので
いままで うちでいちばん大きくて、
微妙にじゃまだったのと
くらべてみましょう。
お相手は P4EE 3.46GHz の BOX です。
結構いい勝負ですが、やはり2まわりくらい大きいです。
こうなると一瞬だけ世の中に出回った、
Pentium4 の BTXクーラー付きBOX と比べてみたくなりました...
どうでもいいですが Pentium4EE のちゃんとした名前、
"Intel® Pentium® 4 processor with HT Technology Extreme Edition.”
これは IntelCPUの最長ではないでしょうか。
スペースやら さいごのピリオドまで含めると
63文字もあります。
なんだかはなしが 主役のDX48BT2 からずれてきました。もとに戻しましょう。
これもDX48BT2の影の薄さのなせる技でしょうか。
嫌な技ですね...
CPUの箱のサイズでは圧倒的に不利に立たされたDX48BT2チームですが
次回は DX48BT2 を詳細にながめてみましょう。
気の向くまま書いているので、
次回予告と毎回内容は違うは、話題はふらつくはで
一貫性がありませんが、ご容赦ください...
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