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ATI Radeon HD2400Pro やっぱりもういちど [ATI]

 

HD2400Pro を動かした感想で

そろそろネタとして終りにしようと思ったのですが、

気になることがやっぱりあります。

 

それはグラフィックカードの足を引っ張らないプラットフォームということから

X48 + QX9770 + XMPメモリ で HD2400Pro ためしてみましたが、

HD2400Pro との組み合わせとしてはおかしいですよね。

というか、アンバランスもいいところです。

 

早々に退役してしまった

DX48BT2 がもったいなかった

という理由もあって、

この組み合わせでためしてみたのですが...

  

 気になるので

うちにある一番肩ひじ張らないプラットフォームで

もういちどHD2400Pro を

ためしてみましょう。

 

というわけで、

まずマザーボードは Intel D102GGC2 をつかいます。

妙に長く見ずらい名前のマザーです。

外箱は処分していないはずなので、どこかにあるはずなのですが

見当たらないので公式の画像です。

D102GGC2.jpg

 

Intelマザーなのに他社のチップセット

ATI Radeon Xpress 200 を使った変わり者です。

きっと Intel では外様として冷遇されていたことでしょう。

 

Specification Update で

実は ATA-133 に対応してませんでした!

と訂正されたりしている、かわいいやつです。

 

Intel公表のマザーボードの外観はこんな感じです。

d102ggc2_lg.jpg 

 

使用しているコンデンサ類は、日ケミ、富士通、サンヨーのすべて日系コンデンサです。

TPS資料もなんだかページ数が少ないですが、ちゃんと公開されています。

こういったところはさすが Intel製マザーボード

なんだか安心感があります。

 

ATI Radeon Xpress 200 は Intel の GMCH に相当するチップセットですが、

ノースブリッジのヒートシンクがこんなんで大丈夫?というくらい小さいです。

ヒートシンクのサイズだけでなく

表面積そのものが狭い感じです。

 

TPSのサーマル関連のページで確認してみると、

ノースブリッジの Maximum Case Temperature は 95℃ となっています。

もともとあんまり熱くならないのでしょう。

 

CPU はこのマザーボードとセットで残してあった

Intel Celeron D 326 をつかいます。

マザーボードのサポートCPUリストで

なぜか E0 stepping しか対象にされていないので

それにあわせてあります。

単にバリデーションの問題かもしれませんが。

 

シングルコア、一か八かのNetBurstアーキテクチャで 2.53GHz です。

しかし、EM64T対応で 64bitOS を動かすことができます。  

 

こいつも元をたどれば 64BitOS の動作確認のために代打でやってきたやつです。

 その後、買い取り価格が安すぎて 売るのがかわいそうになり

結局、居残りました。

 

このプラットフォーム、HD2400Pro と似た者同士の気がします。

HD2400Pro はまだ売る気はありませんが。

  


  

今回 HD2400Pro は出てきませんでしたが、

次回は、気張らなくていいプラットフォームで

HD2400Pro が水を得た魚となるか、ためしてみます。

  

 


タグ:RADEON 自作 Intel
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