ATI Radeon HD2400Pro 3DMark06 と ゆめりあ

　

3DMark Vantage で世間の厳しさを知った HD2400Pro ですが

DirectX9 で汚名返上なるかどうか、ためしてみましょう。

OS と DirectX の組み合わせでは WindowsXP の方が良いのでしょうが

そのまま Vista x64 でためします。

32bitアプリケーションの実行にwow64レイヤーも挟みますが、

今後しばらくの間はこんな状況が続くでしょうから

これでよしとします。

 

まずは、計測すらドキドキした

3DMark Vantage の先輩である 3DMark06 です。

3DMark06 の設定はデフォルトです。

　

では素直に実行してみましょう。

　

結果は...　 1676 でした。

内訳はこうなりました

　　SM2.0　　545

　　SM3.0　　619

　　CPU　　　4886

　

シェーダーの結果が、発売当初のレビュー記事の結果よりかなり上がっている気がします。

熟成のなせる技でしょうか。

ORB の結果へのリンクはこちらです。

http://service.futuremark.com/compare?3dm06=6719573

 同じくらいのスコアに

先輩の Radeon X800 とかが多い気がします。

　　

　

ベンチマークとして最後に ゆめりあ をためしてみましょう。

かなり古くなりましたが、

せっかく Radeon一族ですし。

　

このベンチマークソフト、

結果が早いし、スコアがわかりやすくて良いです。

　

　設定は HD2400Pro を頑張らせるために

実行ファイルを 3DMark06 にリネームして

画質は 最高 でためします。

　

まず解像度 1600x1200 の結果は

すこあ　3911　でした。

4000 いかないくらいです。

　

解像度 1024x768　の結果は

すこあ 8718 でした。

もうちょっとがんばれば9000台です。

コア、メモリのクロックをあげれば問題なくいけそうです。

　

プラットフォームのメモリアクセスがかなり早いので

その効果もあるかもしれませんが、

なかなかいい感じの結果となりました。

　

前回の 3DMark Vantage にくらべて、

今回はとてもスムーズにためせました。

実行したものが、何の問題もなく終わるという

あたりまえのことのありがたさが分かった気がします。

　

5月の連休明けに、

トラブル切り分けの代打として予期せずやってきた HD2400Pro ですが、

気づけば結構気に入っている私です。

　

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次回は、いままでいろいろ頑張ってもらった HD2400Pro の感想などです。

　

タグ：RADEON VGA 自作 ベンチマーク HD2400

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