D5400XSシステム マザーボードのBIOSまわり その3 [D5400XS]
ぜんかいにつづいて
D5400XS の BIOSまわりのはなしの3回目というか
マザーボード D5400XS のBIOSとしてさいごです。
Performanceタブにある
Processor, Memory, Bus, Voltage のさいごのVoltageです。
とはいえ
Processor のところに FSB と MCH の電圧設定があり、
Memory のところに DDR2 と AMB の設定があるので
各CPUのGTLリファレンスとFSBのリファレンスだけです。
よくみたらサウスブリッジのESB2-Eの電圧設定がないですね。
いまのD5400XSシステムの構成だと
グラフィックカードだけでなく
ハードディスクのコントローラーもノースブリッジにつながっているので
いよいよ関係ないのですが。
いつか忘れましたが、まえに書いたダイアグラムです。
よくみると
D5400XS のPCI Express スイッチチップがまちがってますね。
nForce100 なので、チップ名は BR03 です。
ごめんなさいです。
次回構成を変えたときに、なおしておきます。
いつになるかはわかりませんが。
ふたたびD5400XSのBIOSにはなしがもどりますが、
それ以外の項目には特に不思議なものというか
なにそれ?というのはありませんが、
さりげなく UEFI boot を有効にする項目が
Boot のいちばんしたにあります。
どうでもいいですが
ZIP Emulation Type の項目、
むかしからあるといえばあるのですが
ZIPドライブは見かけないというか
知らない人もいまは多いのではないでしょうか。
IntelさんもマザーボードからPS/2を早々に取り去ったわりには
なつかしい項目を残しているものです...
一度世に出てしまったものは
何だかんだいわれつつ残っているものなので
外すに外せないのかもしれませんが。
Microsoftさんも、この姿勢をみならって
早いとこWindows標準のバックアップで
テープドライブのサポートを復活させてほしいものです。
QIC がつかいたい!
とか無茶は言わないので
DDS くらいはつかわせてください。
おねがいします。
3回にわたってだらだらと
マザーボードD5400XS の BIOS についてご紹介してきましたが、
外箱のデザインだけでなく、Extremeシリーズの製品にちゃんとなっています。
じかいは Raidカードを含めたてシステム起動をご紹介します。
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