D5400XSシステム マザーボードのBIOSまわり その1 [D5400XS]
Radeon 羅電穏のノリに置いてきぼりを食ったかんじで
すこしせつないですが、
気をとりなおしてマザーボードの D5400XS の
BIOS まわりのはなしです。
D5400XS の BIOS ですが
ぜんたいてきにはふつうの Intelさんの BIOSです。
といっても AMI-BIOS なので
Intelだからどうというわけではありません。
まずさいしょの画面はこれです。
さすがに Processor はふたつありますが、
なぜか FSBの表示項目はありません。
FSBは 1066-1600MHz までけっこう幅があるので
表示があってもよさそうな気もします。
Extreme系のマザーボードのため、
Performanceタブの中身もそこそこあります。
Processor, memory, Bus, Voltage のひととおりの設定ができます。
まずはそのうちの
Processorの設定画面はこうなっています。
さすがはIntel製のマザーボード、奇をてらっていない感じです。
FSBとMCHのデフォルトの電圧が項目に書いてあって親切ですね。
nForce 790i Ultra SLI のリファレンスマザーには
CPU設定の項目に
P1, P2 という意味不明の項目があり
最初ビビりましたが...
FSBクロックの手動設定と
Half ratioありの Multipller設定ができるので
オーバークロック設定をためしてみることはできます。
ただし、
相変わらずFSBとメモリクロック比率が固定のため
FSBをあげればその分メモリのクロックも上がります。
D5400XS ではメモリに FB-DIMM をつかっているので
FSBをあげるのはかなりきびしいものがあります。
いまはすべて定格でつかっているのですが、
FSBの電圧をいじらなくても
単純にMultipller を+2 してやると
何事もなく 4GHzで動きます。
すなおにクロックがあがる、QX9650 と同じような感じをうけます。
Core Stepping が C0 でおなじだからでしょうか。
D5400XSシステムは、
ひねくれ者っぽいイメージがあるのですが、
意外とすなおな?エクストリーム課長です。
次回もひきつづきBIOSまわりをご紹介します。
7月1日付で異動になったのですが
なかなか仕事が落ち着かず微妙です。
いや、微妙なのはお手伝いに加わったプロジェクトなんですが...
お手伝いの私がWBSつくりなおしたりしてるのは微妙です。
ともあれ、
このブログはだらだらと続けていけそうなので
よかったのですが...
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