D5400XSシステム ひきつづいて、あかりのはなしなど [D5400XS]
ぜんかいから、うちのD5400XSシステムの起動時のあかりについて
ご紹介していますが
このあかり、まったく意味がないわけでもありません。
9800GX2 の VGA用の電源部分にも緑のあかりがついています。
ここでの緑は正常という意味のようです。
VGA用の電源をはずすと異常をあらわす赤になります。
そのかわり、
8800GTX/Ultra ではかなりの大きさで耳に付く警告音が鳴ったのに
9800GX2では音なしです。
nVidia製なので緑と赤というわけではなく、
一般的な Good / Fault の色遣いだとおもいますが
ATIのグラフィックカードだったら逆
というのもおもしろいかもしれません。
すこしは意味のあるグラフィックカードにくらべると
CPUクーラー Zalman CNPS9700NT のあかりは
おそらく飾りです。
こちらはnVidiaなので緑なんでしょう。
どうでもいいですが、
もしATIのグラフィックカードが幅を利かせていたとすれば
赤だったのでしょうか。
想像してみると、
なんだか暑苦しくてイヤですね...しかもふたつ。
ATIといえば、
2008年上半期の nVidiaさんと ATIさんのかんじでは
だいぶ差が詰まってきていい感じです。
G80 と R600 では
R600 が変に欲張りすぎというか
頭でっかちで失敗したのと同じように、
GT200 と R700 では
nVidiaさんのほうが考えすぎというか、
CPUを横目で見ないといけないというか
グラフィックカードとしては素直さが足りない気がします。
その分おまけがあるといえばあるのですが。
おまけの CUDA はおもしろそうなんですが
昔の Intel 8087コプロセッサと同じように
ありがたみがわかりずらいまま
CPUに取り込まれたりしないようにがんばってください。
とはいえ、
AMDのイベント副題、
「あなたに逢いたい 壱寺の夏 羅電穏(らでおん)の夏」
あまりにあまりで
正直Radeon使っていたのがはずかしくなりました。
勘弁してください。
それはダサかっこいいんじゃなくて
勘違いです。たぶん。
せっかく昔のATI の変なこだわりとかが無くなって
良い感じになりつつあったのに
変なところで AMD化しないでほしいものです。
おとなげないのはいいんですが、おこちゃまはイヤです。
交通費やらかかる時間を含めるとネットの方がお得なので
リアル店舗に行かなくなって久しいのですが、こんなノリなんでしょうか。
すこしさみしいです...
こんかいは久しぶりにはなしがずれて
最後はなんだか
しょんぼりなかんじになってしまいましたが、
じかいは D5400XSシステムの BIOSまわりをご紹介します。
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