D5400XSシステム サウンドまわりなど [Sound]
ぜんかいはクーリングの要のビーバーエアコンをご紹介しましたが、
こんかいはD5400XSシステムのサウンドまわりです。
エアコンはPCネタか?
という疑問はそっとしておきましょう。
うちの D5400XSシステムでは
さいしょの頃は、サウンドカードをつかっていました。
Auzentech X-Meridian 7.1 です。
PCにセットすると、
PCB裏の
"MADE IN KOREA"
がいちばん目立つところに書いてある
自己主張の強いやつです。
表には、小さい字で
"DEVELOPED & DESIGND IN USA"
とかいてありますが...
ちなみに
D/AコンバータとかはAKMさんの製品です。
サウンド系の製品なのに
コンデンサーが個体コンデンサーという
なかなか微妙な製品です。
PC内の環境は厳しいので
意外とメリットがあるかもしれませんが。
このサウンドカード、
C-Media Oxygen HD、CMI8788 をつかっている関係で
すでに生産中止です。
最初のころは
DTS® Neo:PC や Dolby® Digital Live に
対応しているので
このサウンドカードからデジタル出力して
AVアンプでデコードして音を出していました。
マザーボードが D975XBX2 の時代です。
懐かしいです。
お約束でOPアンプをいじったりしていました。
デジタル出力だと意味ないのですが...
しかし
いまのD5400XSシステムのサウンドは
オンボードのサウンド機能をつかっています。
マザーボード D5400XS のオーディオCordec は
Intelさんのマザーボードではおなじみの
IDT STAC9274D です。
マザーボードのアナログ音声のフロント2チャンネル出力を
ディスプレイのスピーカーから出して
ノイズキャンセリングヘッドフォンをつかって聞いています。
一気にグレードダウンな感じですね。
ヘッドフォンは BOSE Quiet Comfort 3 です。
ノイズが激減します。
エクストリーム課長はとてもうるさいので
最近は必需品です。
入力端子もあるので
ノイズを減らしながらヘッドフォンとしても使えるのですが、
単純にノイズをへらすためにつかっています。
その場合はコードレスでつかえるので、
べんりです。
電池は専用品で、かなりちっちゃいのですが
2週間くらいはもちます。
ヘッドフォンの音を再生する機能としては
イメージするBOSEのとおりで
かなりドンシャリです。
好きな人は好きなのでしょうが
微妙です。
いま考えると、
D975XBX2 のころはかなり静音PCだった気がします。
しかし、nForce 680i SLI のあたりから雲行きがあやしくなり
いまではとてもうるさくなってしまいました。
それほど困ってはいないのですが、
静かで困ることはないと思うので
数年後に、「こんな時代があったなあ...」と
懐かしがることができるとよいですね。
PCの騒音が気になっている方は
ノイズキャンセリングヘッドフォンを一度おためしください。
意外と効果があり、いい感じです。
次回はキーボードやらのなかまを
まとめてご紹介します。
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