SSブログ

D5400XSシステム ストレージまわりの SSD [Strage]

 

前回はストレージ周りのハードディスクコントローラー

Adaptec ASR-5805 を紹介しましたが、

今回はそのハードディスクコントローラの先にいる

ハードディスクのうち、まずは SSDからです。

 

うちの D5400XSシステムでつかっているSSDは

Mtron MSD-6000 2.5” です。

SSDの出始めのころの製品です。

ssd-box.JPG 

もともとRaid0のために2台購入して

今年の初めに在庫処分の特価品を2台追加しています。

 

相性問題など初物なトラブルも多くて

いまでもMtronさんの製品一覧には載っていますが

受注生産品

という微妙なものになっています。

なにかあったということでしょう。

 

結構 Windows Vista の再インストールとかもしていますが

幸いうちでつかっているSSDはトラブルなくうごいています。

仕事でつかっているわけではないので

絶対的な稼働時間がまだ少ないからかもしれません。

 

SSD のいいところは、

MtronさんのWebサイトに 6つかいてあります。

 

Why SSD?

1. Solution for System Bottleneck

2. No Latency

3. Performance

4. Stability

5. Power Efficiency

6. Cost-effective Mtron SSD

 

さいごの6つ目は蛇足というか、

早いとこなんとかしてほしいものです。

よっぽど電気代が高くないと

ランニングコストの低さで導入コストの高さを

おぎなうのは難しいと思いますが。

 2. も質問へのこたえとしてなんだか微妙ですね...

 

それはさておき

SSDのいちばん良いところは

2. による 3. というところがあるのですが、

いろいろいじってみた感想としては

4.のストレージとしての扱いがラクというのが

いちばんのメリットかと思います。

 

うちの D5400XSシステムには、SAS のハードディスクとして

Saegate Cheetah 15K.5

もついているのですが、

発熱と音はかなりのものです。

また、ディスクがとても速く回っているので

ハードディスク本体の固定もかなりしっかりしておく必要があります。

 

D5400XSシステム本体のケースとしてつかっている

IBM AS/400e model250 はかなり古めということもあり

ハードディスクベイがすごく頑丈に作ってあります。

オリジナルの状態の写真です。

as400e-m250.jpg

右上の 5”ベイのしたに、

ハードディスクベイがあります。

 

かなりおおきいのですが、

3.5"のハードディスクが 4つしかはいりません。

ホットスワップのためのキャリアーとセットですが...

背面に黒いファンがついていますが、

119mm x 38mm のファンです。

その大きさとくらべてみると、よくわかると思います。

 

それにくらべて

いまの D5400XSシステムの SSD はどこでもよいので

スロベニア製のフタにマウントしています。

ssd-mount.JPG

こんな東洋の島国にたどりついただけでなく

フタなのに妙なものを固定されたりして

少し気の毒な気もします。

 

かんじんの SSD は重量も軽くて、

その気になれば両面テープとかでも

まったく問題なく固定できそうです。

 

最初手にしたときに

値段の割に軽くて大丈夫?

と感じるくらい軽かったので、

次回は恒例?の体重測定をしてみることにしましょう。

 


タグ:SSD Strage
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