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DX48BT2 CrossFire で3D Mark Vantage [Intel]

 

じつは中身で勝負だったことを再認識した DX48BT2 ですが

3D Mark Vantage をためしてみましょう。

かわいい うちのHD2400Pro がいじめられた

因縁の相手です。

 

というわけで

またまたマザーボードを DX38BT から DX48BT2 に交換です。

 

前回と同じく意外と手間なうえに 交換しても変わり映えしないので

CrossFireX ならではの グラフィックカード 3枚でためします。

 

mirai.JPG

ごめんなさい。うそつきました。

3枚目はつけただけで、まったくいみありません。

 

ぼくたちの将来の姿!ということで3枚で記念撮影です。

 

しかし地球にやさしくない度が、俄然アップした気がします。

乗っけただけですがHD2900XT、罪深いですね。

 

よくかんがえたら、

グラフィックカードのメモリ合計3GBは

メインメモリの2GBより多いんですね。

3GBあってもあんまり意味ないと思いますが...

 

ではちゃんと 2枚にもどして 3D Mark Vantage をためしてみましょう。

きちんとした CrossFireの構成でためすのははじめてです。

そもそも Radeon は Vistaで苦戦するうえに

06 にお熱を上げすぎたしっぺ返しか、Vantage で Radeonはパッとしません。

あまり期待できそうにはありませんが、どうなるでしょうか。

 

しかし、外箱にでかでかと DirectX10対応とか書いておきながら

あいかわらず Visa では XP ほどのパフォーマンスが出ないというのも微妙な気がします。

たしかに DirecX10対応というだけで、

パフォーマンス云々については触れられていないのですが...

 

主役は DX48BT2チームでしたね。

失礼しました。

 

はなしをもどして、さっそくためしてみましょう。

 

プラットフォームの設定は

HD2900XT のドライバは一番あたらしいCatalyst 8.5 をつかいます。

Radeon は同じ名前でもメモリやコアクロックなどがベンダで結構違いますが、

うちにいる HD2900XT12" は

コア825MHz、メモリ1075MHz です。

メモリは GDDR4 1GBですが、

ベンチマークなどでは

GDDR3 512MB搭載のグラフィックカードのほうが

結果は良いようです。

ストックでもコアはかなりオーバクロック気味の設定となっています。

  

お相手の 3D Mark Vantage は Build 1.0.1 です。

やっと出たアップデート版です。

今後、Futuremarkごとフェードアウトしないかどうかまではわかりませんが。

 

ローカルでスコアが確認できるようになりましたが、

スゴい Graphics test 1 はとくに変わっていないようです。

内容をかえたらベンチマークとして別のものになってしまいますね。

ぜひ一度ご覧ください。

 

これからずっとこう言われ続けるのかと思うと

Futuremarkも不憫です。

まあ自業自得ですが。

 

  

ではまずストックの Extreme からです。

結果は X2986 でした。


ORBへのリンクはこちらです。


http://service.futuremark.com/compare?3dmv=142991

ORBで似たようなスコアをみてみると、

X3058      GeForce 8800GT

X3125   GeForce 8800M GTX

とかがいますね。

8800GTX の名を冠しているとはいえ、モバイルに負けているのは

恰幅のいい 地球にやさしくないチームとしては立場がありませんね...

ストックの計測結果ですが。

 

ちなみに Extreme で HD2900XTの条件で検索すると

結果は 3つしか表示されません。

3人ですか。さみしいですね...

 

結果には特に影響していないようですが、

Feature Tests の4ばんめの旗のやつ、GPU CLOTH が

こんな表示になります。

hatahata.JPG 

旗が波打たないで単純に丸く引き伸ばされています。

これはこれで面白いのですが、

こんなところにも Redeonっぽさがあふれていますね。

実際のゲームであれば、使い物にならない!と怒っているかもしれません。

 

つぎはストックの Performance です。

結果は P7348 でした。

ORBへのリンクはこちらです。

http://service.futuremark.com/compare?3dmv=143012


似たようなスコアに 後継ぎの HD3870 が多いような気がします。

GeForce では 9600 でしょうか。

GTXとGTSどころではなく、9600です。9800ではありません。

さいきんの Radeonは打たれ弱いので、

もうちょっと試験内容を甘くしてください。おねがいします。

 

Performance で HD2900XT の条件で検索すると

今回はお仲間が結構いました。3画面分でしたが。

気を取り直して

前回の HD2400Pro をベースにして結果を比較すると

グラフィックは約60倍の高性能です。

HD2400Pro一枚と比較してですが...

ORBの比較画面はこんな感じです。

comp-v-x48-1.jpg

 

グラフにするとその凄さ?がわかりますね。

いや、HD2400Proの凄さですが。

comp-v-x48-2.jpg  

 

そういえば主役の DX48BT2 出番ないですね。

本来 CeleronD の CPUスコアとくらべるべきでした。

とおもったら、

Radeon Xpress 200 で3D Mark Vantage はうごいていませんでした。

おまけにサポートにメール送るのも忘れてました。

 

なので

CPUの比較はなしというか、できません。

不憫なDX48BT2チームです。

 

なんだか今回は HD2900XT のはなしになってしまったような気がします。

ためしている私も DX48BT2 につらく当たっているような気がしますが、

気のせいでしょう。

 

なんだかDX48BT2からだいぶずれてしまいましたが

次回は DirectX9 をためしてみます。

 


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