おひさしぶりの matrox M9125

最近暑くてげんなりですが
夏は大手をふって休みが取れるのでいいことです。

休みとは関係ないですが、
matrox さんのサイトを久しぶりにのぞいてみたら
ドライバーやら色々変わっていました。

Mシリーズのデータシートにも
「え？　Eyefinity？　うちはもう８画面だよ。」
という1ボード8画面出力の　M9188　が増えただけでなく
微妙に記述が増えています。

特に　Open GL 2.0　に加えて
当初は記述がなかった DirectX について
9 support と書かれています。
9 という男らしい書き方もどうかと思いますが...

Open GL、DirectX　ともに二世代すすんでいるこのご時世に
こちらは出遅れ感というか
うちには関係ないよ感がバリバリです。

ひょっとして　シェーダーモデル　3.0　の
DirectX 9.0c　に対応していなかったりするのでしょうか？

というわけで
そっとしておいた M9125 PCIe x16 を引っぱりだしてきました。

ちなみに気になってはずしてみた
パッシブヒートシンクの下はこんな感じです。

matroxさんはNVIDIAさんやAMDさんに
輪をかけて情報が少なく
チップのプロセスルールやアーキテクチャはまったくわかりません。

　

とはいえ、今風のこんなコネクターもあります。

M-Series multi-card とやらに使うっぽいのですが、
詳細はメールで問い合わせる必要があり、
使うのはちょっと敷居がたかそうです。

チップからコネクターに直結しているので、
最初からちゃんと計画していた物のようです。

ひょっとしてドライバー待ちなんでしょうか...
　
せっかくなので

作りはしっかりしていて
お値段も人並み以上の matorox さんのMシリーズ、
実際のところ、どの程度の実力があるのか
ちょっとためしてみたいとおもいます。

　　

タグ：matrox m-series