縁の下の力持ちの力はたいせつです... [Network]
こんかいはエクストリーム課長こと
D5400XS システムの起動の最後で
時間をはかってみようとおもったのですが、
前回お話した
うちのルーターの不具合が
綺麗さっぱりなおったので、わりこみでそちらのご紹介です。
ルーターのログを久しぶりにみてみたところ、
ファンが停止して内部の温度上昇、その結果動作停止となっていたようです。
実際、動いている時には必ず聞こえるファンの音がしません。
保守契約があるので
保守業者に送ってもよかったのですが、
いちばんお値打ちな契約なので
その間ネットワークにつながらなくなるし、
原因がファンっぽいので自己解決でいきました。
掃除したら見違えるようにきれいになりました。
うちのルーター、Cisco 1812-J/K9 のなかみです。
止まっていたのは、左下の40mmファンです。
ちなみに左上の電源はファンレスで、このファンがエアフローの要です。
開けた直後の写真を撮っておけばよかったですね。
すごくでかい埃?のようなものが
CPUのヒートシンクからFanにからみついていて、
写真どころではありませんでした...
何でファンが止まったかというと
それはもう、
ルーターのメンテナンス計画がなかったからでしょう。
悪いことをしました。
来年からは暑くなりかけの5月の連休に
ネットワーク機器のまわりと中の掃除をすることにしましょう。
覚えていたらですが。
ファンの部分はこんなかんじです。
最近メーカーものではちらほら見かける
SUNONさんのMaglev、
KDE1204PKVX です。
しらべてみたら、だいたい 10CFM の 20mm厚の製品です。
やっぱり気になる回転数は
スピードレンジが X :Super で 8200rpm の製品でした。
エアフローの割には回転数が高いような気がしますが、
なかなかやりますね。
回転数の制御は入っているのですが、
気にすると気になる音のレベルで、静かではありません。
せっかくなのでいろいろチップやらPCBのプリントやらを見てみると
ルータのマザーボードやらシャシーにおなじみのブランド名がありました。
どうやらマザーボードもFoxconnのようです。
なんだか一気に親近感がわきました。
しかし今回は、
普段使えるのが当たり前になっている
インターネット接続が不安定になっただけで
かなり不便になることを実感しました。
せっかくNetwork Assistant ですぐに状態が確認できるので
今後はもうちょっと気にしてやることにしましょう。
縁の下の力持ちのネットワークのキモである
ルーターも直ったところで
安心して?じかいは再びD5400XSシステムのお話です。
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