D5400XSシステム グラフィックカード その２

　

今回は、前回から引き続いて

うちの D5400XSシステムでつかっているグラフィックカード、

GeForce 9800GX2 についてです。

　

ごぞんじのように

このグラフィックカード、Geforce 9800GX2 は

2枚の新8800GTS をセットにしたものです。

外観は黒箱ですが、

持った感じは意外と軽いです。

　

Radeonは重く、GeForceは軽いというイメージがあるのですが、

どれくらいの重さがあるんでしょうか。

　 

じっさいに重さを計ってみることにしましょう。

予想では、800gくらいでしょうか。

1110g　もありました。

　 

予想にはんして結構重いですね...

Radeon HD 2900XT 12"  が 1111gですから

たった1gの勝利です。

これで重さも負けていたら

地球にやさしくない度以外で勝てなくなってしまいかねないので

よかったですね。

　

せっかくなので

軽！とおもった8800Ultraもはかってみましょう。

500gちょっとくらいでしょうか。

 

873g　でした。

意外と重量ありますね。

3way-SLI　だと　2619gです。

Radeon HD2400Pro だと　22枚あつまらないと

おもさで勝てません。

　

マルチグラフィックカードの構成では

重い順に

1位　Radeon HD2900XT の CrossFireX 2枚組

2位　GeForce 9800GX2 の Quad-SLI 2枚組

3位　GeForce 8800Ultra の 3way-SLI 3枚組

というイメージだったのですが、

いちばん軽いと感じていた8800Ultra　の構成が一番重く、

HD2900XT と 9800GX2 はほぼ同じという結果でした。

　　

どうやら私のイメージが間違っていたようです。

ひょっとして

まえにつかっていた　Radeon X1950XTX　で

重いというイメージを持ってしまっていたのでしょうか。

今後は気をつけます。

　

とはいえ

重さで性能が決まるわけではないので、

軽かろうが重かろうがどちらでもいいんですが。

　

こんかいは、実はGeForce 9800GX2 は

けっこう恰幅が良かった！

ということをかくにんできました。

意外と軽いと勘違いしていてごめんなさいです。

 

しかし　このグラフィックカード、

電源をいれるとかなり

微妙なかんじというか　妙なんですが、

それはシステム起動のときにお話しします。

　

次回はPPUボードについてご紹介します。

　

 

タグ：GeForce RADEON 自作